レーシックが人気の理由

レーシックが人気の理由

完全矯正の眼鏡を掛けていただき、近くは見難いでしょう、と説明してもなかなかご理解いただけないことがあります。
また、老眼をご認識いただいても、老眼鏡をかけるから構いませんということで、正視にしますと、術後どうしてこんなに不便なんだと訴えます。 それは、老眼鏡を掛けなくても、メガネをはずせば、近くが見えるのが、メガネがない状況でいつも見えないからです。
老眼鏡をかけなければ、近くが見えないというのは、近視の見え方になれていた人にとっては、かなりつらいことです。 ですから、中高年の方にレーシックを行うとき、私は、必ず近視を少し残します。

また、50歳以上の方であれば、調節力がほとんどありませんから、レーシック手術より白内障手術をお勧めいたします。 白内障手術もれっきとした近視矯正手術です。
眼内レンズで正視にすることも弱い近視にすることもできます。 50歳以上でレーシックをやっても1年以内に白内障手術が必要になる可能性は30%程度あります。

私としては白内障手術をお勧めするのですが、大抵はレーシックを希望します。 なぜならば、ご自身は若い、老化していないという気持ちが勝るからです。
手術を受けるまでに、診察や検査でどの程度通院しないといけないのでしょうか、という質問をよく受けます。 施設により異なると思いますが、当院の場合は、手術までに2〜3回の通院が必要です。
手術を受けられる方の3分の2以上がまず、説明会を聞きに来られます。 月に3回土曜日の午後2時から1時間半にわたり、近視とはなにか、近視矯正手術の歴史、手術の方法、適応、合併症、術後の視機能など、私が、デジタルプレゼンテーションを駆使しながら説明いたします。
同日、手術が可能かどうかについて適応検査を行います。 適応検査にて手術が可能の方に、後日カウンセリングを行います。
これは、説明会が大勢で行われ、一般的なことを話すのに対して、専任のカウンセラーが1対1で個々の疑問およびより詳しいレーシックの話をさせていただきます。 その後、術前検査に進みますが、術前検査はハードコンタクトレンズをご使用の方は3週間、ソフトコンタクトレンズをご使用の方は2週間レンズをはずしていただかないと正確な検査ができません。


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